2011年12月6日火曜日

ばあちゃん! 僕だよ、僕!

2012年が近づいてきた。

お年玉欲しいけど、もうもらえる年じゃなくなった(´A`)と嘆いてるアナタ。

ボクボク詐欺という方法がある。


説明しよう。

一人称を「小生」から「ボク」に変えるだけ。

小生使ってないよ、普通に俺だよとかいうマイナーな方でも、やはり「ボク」に変えよう。

難しいのだが、漢字の僕ではなくカタカナのボクじゃないとダメ。
漢字の「僕」だと、小説の独白の断片にしか見えない。

ともかく年末に向けてボク!を使いこなしていけば
親戚から、あれ○○君ってまだ子供だったけ?って思われること間違いなし。

年末年始に若返って、親戚からお年玉を貰うという方法なのだ。


しかしこれには準備が必要。

事前の電話で「ボク・・・ボク・・」を連呼し、「ボクっ子」というキャラを彼らのセーブデータに上書きすること。

ショタ声をエミュレートできていれば完璧だが、逆にミスって
「ふえぇ・・・」とか言っちゃうと、お年玉貰う前に、施設を紹介されるハメになるから注意が必要だ。

確実にいきたい場合は、もう今年は諦めて、数年計画を考えるのもありだ。


毎回年齢を聞かれていつもしんどい気持ちだったのをこらえて

一個ずつ年を減らしていって、自分の年齢をあやふやにしていこう。


その長年の努力の積み重ねの結果、君は、一人の親戚から数千円くらい貰えるかもしれない。
そのときは、マクドナルドの子役くらいのリアクションで

お年玉だああああああああああああああああ!!!!!

と頭をふりまくろう。 結局君は、どこか紹介されることになる。



というか無理だな、これ。普通に、親になにゆうてんの言われて終わりやんけ。





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